『みいちゃんのお菓子工房』 12歳の店長兼パティシエ誕生  〜子育てのアンラーニング〜

『みいちゃんのお菓子工房』 12歳の店長兼パティシエ誕生  〜子育てのアンラーニング〜

販売価格: 2,420円(税込)

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商品詳細

『みいちゃんのお菓子工房』

12歳の店長兼パティシエ誕生 〜子育てのアンラーニング〜

発売日: 2024年2月22日
発行元: PHPエディターズ・グループ
定価 : 本体2,200円(税抜)
著者 : 杉之原千里

(ISBNコード)9784910739458
(頁数)   376P 

●プロローグのボイス公開

公開しているプロローグ部分を耳から聞いていただけるようにしました。
https://mi-okashi.com/media_news/2024/03/id_5792

●発送
ゆうぱっく


●内容紹介

滋賀の近江八幡市にある小さなパティスリー「みいちゃんのお菓子工房」。
2020年1月、小学6年生でこのパティスリーの店長兼パティシエになったのは、杉之原みずきさん
(愛称:みいちゃん)です。

みいちゃんは、家族以外の人と話すことがとても難しく、自宅から一歩外へ出た集団生活の場では
声が出なくなり、体も自分の意思では動かなくなるという障がい(場面緘黙〈ばめんかんもく〉症
および、自閉スペクトラム症)を抱えていました。

本書は、そんなみいちゃんが自分のお店をもち、「自分らしさ」を取り戻すまでを、みいちゃんの
母親である著者が赤裸々に綴る「みいちゃん家族のドキュメンタリー」です。

我が子の“生きる道”を、もがきながら探し続けた日々……。
みいちゃん自身が、常識のなかでは生きていけない特性を抱えていたことから、世の中の「当たり前」とは
何なのかを突きつけられる事象がいくつも発生しました。

そのなかで体験した数々の苦難と気づきと出会い。
そして、素敵な夢の扉が開かれます――この「冒険」は、著者が生きてきた人生経験や価値観をすべて壊す
ことから始まりました。

子育てのアンラーニングです。

親子にとっての永遠のテーマである「家族」「子育て」「教育」、そして私たちが生きる「社会」を考える
うえで示唆に富むメッセージを届ける珠玉の1冊。


(著者紹介)

杉之原千里(すぎのはら・ちさと)
滋賀県在住。3人の子を持つ5人家族の母。会社員。
フルタイムで勤務しながら「みいちゃんのお菓子工房」を2020年1月にプレオープン。
本業の傍ら、ケーキ屋のオーナーとしてみいちゃんをサポート。
「みいちゃんのお菓子工房」は新聞、雑誌、テレビ、ドキュメンタリーなど多くのメディアに紹介され
海外からも応援メッセージが届く。2023年3月、みいちゃんが中学校(義務教育)を卒業したのを機に
グランドオープン。これまでの経験を活かし、若者向けの社会貢献活動も行う。企業や大学、自治体、
教育関係者への講演実績あり。